汗臭いって病気!?症状や対策方法

汗は人間なら誰でもかくものですが、汗臭いニオイが周囲の人に比べてきつい場合は病気の可能性があるので、症状が重い場合は病院で治療を受けなければ治せません。
特にわきの下からツンとするような汗臭いニオイがする人は、わきがと呼ばれる腋臭症かも知れないので、対策をしないと、周囲に嫌な思いをさせてしまうことになるでしょう。
わきが体質の人は生まれつきエクリン腺やアポクリン腺などの汗腺の数が多いうえ、大きいのが特徴です。
気温が高い日や激しい運動をした後に、体温を下げるために、エクリン腺から汗が出るのですが、そのほとんどが水分なのでニオイはなく、透明でサラッとしています。
エクリン腺はほぼ全身にあるものの、アポクリン腺はわきの下や耳、乳輪、デリケートゾーンなどの体の一部に存在していて、分泌された直後の汗は臭わないものの、細菌により分解されると、悪臭を放つようになります。
わきが体質は遺伝するので、自分がそうなのかどうかを確かめたいときは、親や兄弟に確認するようにしましょう。
わき毛が太くて量が多い人や、わきに汗をかきやすく、衣服に黄色い汗染みが出来やすい人、耳垢が湿っている人などの人は、その傾向が高いといわれています。
わきがの症状が軽い場合は、汗をかくたびにこまめにハンカチやタオルで拭いて清潔にしたり、市販の制汗剤を使えば抑えることが出来ます。
消臭効果のある石鹸で体を洗ったり、わきが対策用のジェルやクリームを塗ることでも、ニオイや汗を抑えられますが、症状が重い場合は効果がないので、お近くの病院で治療を受けるようにしてください。
アポクリン腺とエクリン腺を手術で完全に除去することが出来れば、ニオイの元がなくなるので、暑い夏でも汗やニオイに悩まされず、快適に過ごせるようになります。
体にメスを入れたくない方は、ボツリヌス菌毒素を注射する方法や、高周波による熱で汗腺にダメージを与えて、発汗を減らす方法で対策すると良いでしょう。
汗臭いニオイが気になるけれど、セルフケアではどうにも出来ないときは、お医者さんに相談するようにしてください。

 

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